安いサロンは行かない方が良いです

全国に店舗があるチェーン店なら別ですが、安いサロンはお勧めしませんし、する理由も見当たりません。今の脱毛法は似たり寄ったりに見えますが、機械の性能や価格が違えば効果もちがうのです。

少し前に働いていたエステのお客様でも何人か、他のお店でも脱毛に通っているという方がいました。中には明らかに手を抜いて施術する話も聞きましたし、日焼けしているという事でボリュームを上げられずに、毛にダメージが来ないような弱い光しか当てられず、全く減っていない人もいました。

そのお客様は、安いから契約したと。全部が全部そのケースだとは言い切れませんが、全く減っていない脱毛箇所というのはバカげた事であり、何のための契約なのか。高いお店でも安いお店でも脇脱毛が客寄せパンダであろうと、結局はしつこく粘って契約を頂いたとしても、そこから満足してもらって信頼を得て通ってもらわなければ成り立たないのです。

どうやら安いサロンは低価格で売っていくためにも沢山の数を出して売り上げを出すんだそう。確かに安い脇脱毛に来たお客様というのはエステ側の人間から見れば言葉は悪いですが体験に来た人と同じで、何かお勧めする機会を伺うものです。しかし激安店の中にはもっと浅く考えているお店もあるのです。是非とも行ってみて機械や施術を真近で観察したいものです。

そして、そういったお店は今後閉店せずに栄えるとしたら、どう栄えるのかも見てみたいです。意地悪はさて置き、あまりにも安いサロンはやめておきましょう。脱毛という目標は、決して安く手軽に到達できるものではありません。生えている物を長い時間生えないようにするという荒技なのです。全部が全部そのケースだとは言い切れませんが、ある程度は高いお店が良いです。

脱毛という技術に払う値段

永久脱毛ではない限りエステの脱毛に払うお金というのは、その瞬間の満足を得るためと言ってもいいでしょう。瞬間といっても長い時間生えてこないから、その分の満足感でもあるのですが、今から15年前に2〜3週間後には生え揃うのにワックス脱毛に3千円も4千円も払っていた時代と大差ないのです。

昔よりも脱毛症(言葉は悪いですがハゲ)の人が減らないように脱毛も同じで、いつも脚も腕もツルツルな人が世に溢れていないのと同じなのです。ですが、そこを諦めないのが人間というものです。自分のコンプレックスである毛の多い箇所を何とかしようとエステなり美容整形外科なり自宅でコッソリなどして、お金をかけて脱毛をしていくのです。

脱毛法で一番多いのが自分でカミソリや脱毛クリームですが、その次がエステで脱毛という手段なんだそう。私もそうですが、医療という場に脱毛という呑気な動機で行くのは、こちらとしても気が重いうえにもっと美意識を高く持てる場所の方が良いですからエステで脱毛したのです。

今の、永久脱毛ではない脱毛方法になってから一箇所契約し、完了した様子を見ると2年経った今でも生えてこないし満足しています。そして、もしも来年にはまた生えてきたとしても不満は無いと思うし、払ったお金は、一時的でもツルツルになった事への代金だったのです。

継続したツルツルな状態でなくても脱毛したい!と思ってエステに行き、どんどん毛がなくなっていく肌の様子を見ながら安心と満足していく過程が大切です。もともとしぶとく生えていたムダ毛が無くなるということは美意識を大いに刺激し自信を付けるのです。脱毛というのはコンプレックスを軽減する手段であり、そういった商品なのです。

エステの不思議な料金設定

昔のエステは、脱毛はもちろんフェイシャルもボディも料金設定がとても高額で、その値段の中には「結果という商品が見えないのに納得せざるを得ないほどの説得力に伴った料金」というのも含まれていました。エステティシャン(カウンセラー)とお客様と雰囲気と提示された額との、とても不思議な関係で成り立つ世界でした。だから高いのでしょう。

サロンの家賃、エステティシャンの給料、そして水道光熱費は飲食店も驚く額。そこを補うためにフェイシャルやボディに比べて結果が想像できて、かつ経費もあまりかからない脱毛で徴収していたのでしょう。全部が全部そうとは言えませんが、たいていはそうした料金が含まれていました。恐ろしいことに、そんなことがまかり通っていた時代があったのです。

そして、今もその時のニードルによる脱毛方法を行うサロンは少々価格を下げていて、1時間1万8千円〜3万円だったのが今は1万5千円という値段ということです。この脱毛方法では脇の場合で20時間必要なので30万かかるということになります。高いですが、毛周期を合わせて処理をしていくので確実といえるのです。この方法ももう少し集客数を上げれば価格は下がると思うのですが、痛いし高いし時間はかかるしで、この先ニードルによる脱毛は栄えることはないですね

ちなみに私は今でもこの脱毛方法が一番だと思っています。そのニードル脱毛が廃り始めてからフラッシュ脱毛、この時に高くてもニードル脱毛の半額まで下がったのです。新規のお客様にはもっと安くしたり、思えば低迷期だったのでしょう。その後に今の光り脱毛でグンと下がりました。

この脱毛になってからは下がる一方で、今では1000円切るところまで。ですが、これは永久脱毛ではないし次に生え揃うのがいつかも分からない脱毛。その1000円というのも、完了するまでの金額か回数が限られているのかサロンによって違います。安いのか、安くないとしても高いとも言えません。これはもう、消費者がどこまで納得したかは問題ではない料金といっても過言ではありません。

3000円のシェーバーで脚のムダ毛を剃ってツルツルになって満足して使い続けるのと大差ないのでは?とさえ思えるのです。もちろんシェーバーでの処理とは比べものにならない効果ではありますが、その場でその時満足するという点を見ると、エステに行く意味あるのかな?と思えるほどの金額と効果の持ちにしかみえません。

でも、15年前に50万かけて永久脱毛した人と、最近2万かけて光り脱毛をした人とで比べても「今は全然生えてこない」と言うから良いのでしょう。その時納得して出した金額ですから。脱毛の金額とはそんなものです。

サロンではなく医療での脱毛は?

今はどちらかと言えば安く手軽なエステでの脱毛がポピュラーですが、医療での脱毛という手段もあります。毛の色素に反応する光を当てて毛を処理するのはエステもクリニックでも同じなのですが、値段も違えば効果も違います。クリニックで行うのがレーザー脱毛です。

レーザーが発する光りが毛の色素、メラニンに吸収されて毛穴の奥の毛乳頭、毛母という毛を作り出したり毛に栄養を送る組織を破壊します。本来なら脱毛は医療行為なので、エステで行うには何かあった時に迅速に対応できないのに対して、クリニックならその心配もありません。

施術後のケアにも保湿化粧水などではなく炎症を抑える薬がもらえます。エステで行う光脱毛との大きな違いのひとつが機械の威力です。深く根強いムダ毛なら優しい光りでは届きません。医療レーザーでも数種類あり出力はそれぞれ違いますが、どれもエステの光り脱毛よりは強力です。エステの脱毛機では毛乳頭を破壊してはならないという事になっているのに対して医療レーザーは毛乳頭を破壊して永久脱毛に導きます

永久脱毛か、減毛や抑毛かという点も大きな違いです。潜在している、数ヶ月後に生える予定の毛などには効果は出ませんので完了してから生えてきた…という事態があるのはエステもクリニックも同じですが、永久脱毛と抑毛や減毛の差という事で、同じ回数を施術して数年経つと違いが出てきます

そうした点をみると、どちらが良いかと言えばクリニックで行う医療レーザーが良いでしょう。ただ、レーザーは痛みが強い事と、日焼けした肌には施術できないというデメリットがあります。そしてエステの光り脱毛も効果が長く続くので永久脱毛ではないにしろ、それなりに生えてこないのです。そう考えると、わざわざ高い金額を払って永久脱毛を選んだ方が良いのか?という疑問に行き当たりますので慎重に選ばなくてはなりません。


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